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会長挨拶

「若い力を地域のために」

能代山本雇用開発協会 会長 相原 文人

 能代山本地域で、今春に高校を卒業した方の就職状況は、就職希望者196 人( 県内119、県外77)全員の就職内定となりました。来春の就職動向につきましては、就職希望者数は179人と減少しておりますが、県内就職希望割合、地元企業の求人は堅調であり若い人材を一人でも多く確保すべく、求人活動を積極的に取り組んでいるところです。

 さて、皆さんはこれから就職活動をスタートするわけですが、皆さんにとって、「社会人になる」とはどのような意味を持つのでしょうか?社会に出て働く、その事は一日の大半を、そして人生の大半の時間をそのことに関わることになります。そして、その仕事には楽しい瞬間もありますが、殆どの場合、楽しい事よりも地味だったり、辛かったりするような時間の方が圧倒的に長いのです。そんな風に圧倒的に長い時間、地味で、辛い事にも立ち向かうとなると、自分自身の中にしっかりとした「働く動機」を持っていないと成し得ることが出来ません。自分がやりたい仕事、自分の能力を活かした仕事、生活するため「働く」とは「自分」にとって「どういう意味を持つのか?」を整理する事が大事です。そしてその「決断/ 選択」を自分自身で「正解にする」ことが求められるのが社会人です。その決断を本当の意味で正解にできるかどうかも、その決断を下した瞬間では分からずにその後の入社後の自分の意思と努力で正解にするしかないのが、実際のところなのです。

 辞めた人の多くが、「仕事が合わなかったから」と言います。でも、そんなに短い時間で仕事が合うかどうか分るでしょうか。働いている多くの人は、希望とは違う仕事に就いていると思います。自分にどんな能力があるか、どのような適性があるか不安に感じている人もいるかもしれません。それでもみんなしっかり働いています。何故なら、それぞれがモチベーション(「働く動機」・やる気)を持って取組んでいるからです。モチベーションとは、他人から命令されなくても、自分がやりたいと思う気持ちです。仕事は長期戦です。どんなに能力が高くでも、やる気がなければ、もの事は完成しません。逆に能力が高くなくても、モチベーションを持ち続けることが出来れば、毎日が充実し、大きな仕事も出来るのです。自分自身の人生はほかの誰のものでもなく、「自分自身のもの」です。自分にとっての正解は自分自身で創るしかないのです。何を優先するかは絶対の正解など存在せず、最後は「自分の価値観」で「自分だけの正解」を選ぶしかありません。

 ここに掲載されております企業は、ほんの一部でありますが、ご自身の希望、適性の合致した生き甲斐のある職場を選択するための指針として存分に活用していただければ幸いに存じます。令和という新しい時代に船出する皆さんに、生まれ育ったこの地を活性化するためにも、就職の場として、家族、仲間と暮らす場として、今一度見つめ直していただきたいと切望いたします。最後になりましたが、前向きな気持ちで就職活動に取り組めば、必ず自身の道が開けるはずです。皆さんの就職活動が成功することを願って止みません。

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