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会長挨拶

「若い力を地域のために」

能代山本雇用開発協会 会長 相原 文人

 能代山本地域で、今春に高校を卒業した方の就職状況は、就職希望者231人(県内133、県外98)全員の就職内定となりました。その中で、能代山本地域への就職は91人と僅かではありますが前年比増となりました。来春の就職動向につきましては、昨年に引き続き地元企業の求人は堅調であり、卒業予定者の地元企業への就職希望も増加傾向にあることから、企業側としても期待とともに、地元就職希望に応えるべく取り組んでまいります。

 今年3月に当協会が実施した高校生を対象にしたアンケート調査によると、地元企業に対するイメージとして、プラス面では「独自の技術・販売力がありそう」、「成長力がありそう」、マイナス面として「給料が低そう」、「景気に左右されそう」等々が挙げられており、又、就職を考えるにあたり、最も重要視するのは「職種」が40%という結果でした。

 地元企業に対して将来性は感じているものの、待遇面、安定性においては不安を持っている実情が写しだされておりました。確かに現実は都会の企業に比べ収入や安定性において低い部分があるかもしれません。しかしながら若し将来性を感じているならば、皆さんの若い力を注入すれば、それらの改善がもたらされ、皆さん自身も「やりがい」「生き甲斐」を見つけられることも可能です。是非積極的に皆さんの若い力を地元企業の中で活かしていただき、更には地域の活性化に役立てていただければ幸いであり、期待するところです。

 さて、皆さんはこれから就職活動をスタートするわけですが、最も重要視する「職種」についてこの機会に考えてみてほしいことがあります。アンケートの結果にもありますが、就職を決める上で大事な要素の一つです。地元企業の数、職種をみると選択肢は少ないかもしれません。ただ視点を変え、「製造業」「営業」「サービス業」という大きな括りで考え、物づくりをやりたい、商品を販売したい、接客サービスをやりたい、「あなたにとって働くこととは?」と考えたとき、答えが見つけられるのではないでしょうか。その為にもより積極的にインターシップ、デュアルシステムに参加していただき、職場体験や仕事の中身を見ていただきたいのです。「百聞は一見に如かず」とあるがごとく、皆さん自身にとってこれからの就職活動に貴重な道標となり、有意義な選択の材料になると確信しております。皆さんには、どんな仕事に進んでも、生き生きと働き、よろこびを感じて欲しいと願っておりますし、結果として皆さんの活躍する場が大きく開けることを期待いたしております。

 ここに掲載されております企業は、ほんの一部でありますが、ご自身の希望、適性の合致した生き甲斐のある職場を選択するための指針として存分に活用していただければ幸いに存じます。我々のふるさとは海と山に囲まれ、自然に恵まれた、四季の移ろいを身近に感じることができる町です。就職の場として、家族、仲間と暮らす場として、見つめ直してみて下さい。最後になりましたが、前向きな気持ちで就職活動に取り組めば、道が開けるはずです。皆さんの就職活動が成功することを願って止みません。

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